英語といえばストレートな表現が好まれる、と思いがちですがあまりそうでもないのです。
とくに日本人がありがちなので、あらゆる状況に対応できる表現だけで済ませてしまう、ということが上げられます。
例えば、
Do you know him?と聞かれた時、とっさに I don’t knowと言う、
何かをやらかした人にWhy?と聞く等。
基本的に、こういうもので返すと、
・こいつ何も考えていないで返してるな、コミュニケーションをする気があんまりないなと思われがち
・直接的すぎて感じが悪い(日本語と同じ)
なのです。
例えば、Do you know him?と聞かれたら、その質問に対応した返しであるNo, I never heard of him. を使う、やらかした人に関しては、No offence, but why did you do that?というようにワンクッションを置いて聞く、等する必要があります。
正直対面で話す場合は非ネイティブならしょうがないな、と思ってもらえることも多いですが、メールでこういうことをするとかなりまずいことになったりするので、表現に注意が必要です。
また個々のケースに関して追々描きます。